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地震や台風に備えて防災グッズを用意したい場合、子どもと一緒に避難する家庭では、
家族で使う水・非常食・ライト・トイレなどを大人用の防災セットで揃え、
そこに子どもの年齢に合った専用品を組み合わせる方法が準備しやすくおすすめです。
この記事では、親子で備えやすい大人用防災セットを中心に、幼児・小学生向けの「SHELTER KIDS」と、赤ちゃん用品をまとめた「BABY BOX」を紹介します。
先に結論
- 家族共用の基本用品は、2人用防災セットでまとめて準備
- 幼児・小学生には、自分用の「SHELTER KIDS」を追加
- 赤ちゃんには、大人用セットへ「BABY BOX」とおむつ・ミルクを追加
- 持ち出し袋とは別に、自宅避難用の水・食品・トイレも備蓄
子どもの防災グッズは「家族共用+年齢別」で準備しよう
防災グッズは、家族で共用できるものと、子ども一人ひとりに合わせるものに分けると選びやすくなります。
| 分け方 | 主な防災グッズ |
|---|---|
| 家族共用 | 水、非常食、ラジオ、ランタン、充電器、給水袋、救急用品、簡易トイレ、寝具など |
| 子ども専用 | 食べ慣れた食品、子ども用マスク、着替え、常備薬、連絡カード、安心できる遊び道具など |
| 赤ちゃん専用 | ミルク、哺乳用品、紙おむつ、おしり拭き、離乳食、抱っこひも、母子健康手帳の控えなど |
政府広報でも、非常持ち出し袋は全員が同じ内容ではなく、自分や家族に必要なものを考えて準備することが案内されています。
まずはセット商品で共用品をまとめて揃え、子どもの年齢・体質・食物アレルギーなどに合わせて中身を追加しましょう。
家族共用の基本用品が揃う大人用防災セット2選
今回紹介する大人用防災セットは、どちらも2人用です。大人2人の家庭はもちろん、大人1人と子ども1人の基本セットとしても検討できます。
ただし、リュックはどちらも1個です。家族構成や子どもの年齢によっては、子ども用リュックや赤ちゃん用セットを追加してください。
| 比較項目 | メタプレミアム68点 | SHELTERプレミアム |
|---|---|---|
| 人数 | 2人用 | 2人用 |
| 商品タイプ | 68点セット | プレミアムセット |
| リュック | 約35L・1個 | 約30L・1個 |
| セット重量 | 約8.5kg | 約8.5kg |
| 保存水 | 500ml×6本 | 500ml×8本 |
| 寝具 | エアーベッド×2 | エアーマット・レスキュー寝袋×各2 |
| 充電手段 | 乾電池式モバイル充電器 | 手回し・USB・乾電池対応ラジオライト |
| 確認できた特徴 | 抗菌・防臭加工、止水ファスナー、エアーベッド2個 | エアーマット・寝袋各2個、手回し充電対応ラジオライト |
| 向いている家庭 | 機能・衛生面・避難所での寝具を重視 | 寝具・水・衛生用品の充実度を重視 |
※価格、クーポン、カラー、セット内容は変更される場合があります。購入前に各商品ページで最新情報をご確認ください。
機能と寝具を重視するなら「メタプレミアム2人用68点」
最初に紹介するのは、防災士・災害備蓄管理士が監修したメタプレミアム2人用防災セット68点です。
水・食品・トイレ・ライトなどの基本用品に加えて、2人分のエアーベッドが入っています。避難所の硬い床で休む場面まで考えて準備したい家庭の第一候補です。
主なセット内容
- 抗菌・防臭リュック×1
- 5年保存水500ml×6本
- アルファ米×6食
- 長期保存できるお菓子×1
- 非常用トイレ10回分
- エアーベッド×2
- アルミシート×2
- ランタン×1
- ラジオライト×1
- 乾電池式モバイル充電器×1
- 給水袋×1
- レインコート×2
- マスク、からだ拭きシート、歯ブラシ、絆創膏
- 軍手、カイロ、クールタオルなど
親子の備えに取り入れやすいポイント
- リュック内部に抗菌・防臭加工
- 水に強いターポリン生地と止水ファスナーを採用
- 暗い場所で役立つリフレクター・蓄光プリント付き
- ラジオ、ライト、乾電池、充電器をまとめて準備できる
- 暑さ対策と寒さ対策の両方が入っている
- 2人分のエアーベッドで床からの冷えや硬さに備えられる
注意点
セット重量は約8.5kgです。子どもを抱っこして避難する可能性がある家庭では、実際に荷物を入れた状態で背負い、無理なく移動できるか確認しておきましょう。
\親子2人分の基本用品と寝具をまとめて準備/
寝具と衛生用品をさらに充実させるなら「SHELTERプレミアム2人用」
避難所での睡眠や衛生面までしっかり備えたい家庭には、防災士・災害備蓄管理士が監修したSHELTERプレミアム2人用もおすすめです。
約30Lのリュックに、2人分のエアーマット・レスキュー寝袋・アイマスクと耳栓・ドライシャンプー・目隠しポンチョなどを収納。保存水は500ml×8本で、合計4L入っています。
主なセット内容
- SHELTERリュック×1
- 長期保存水500ml×8本
- 選べる保存ごはん×6食
- 防災エアーマット×2
- レスキュー寝袋×2
- レスキューシート×2
- 簡易トイレ3枚入り×2袋
- 多機能ダイナモラジオライト×1
- 防滴調光ランタン×1
- 目隠しポンチョ×2
- レインコート×2
- 全身ドライシャンプー×2
- 歯磨きセット・圧縮タオル・ティッシュ×各2
- アイマスク・耳栓、救急セット、蓄光ホイッスル×各2
- ウォーターバッグ10L×1
子ども連れの家庭に向いているポイント
- エアーマットと寝袋が2人分入っている
- 保存水が合計4Lあり、メタプレミアムより1L多い
- ラジオライトは手回し・USB・乾電池に対応
- 対応ケーブルを用意すればスマートフォンの充電にも使える
- 目隠しポンチョやドライシャンプーなど衛生用品が充実
- SHELTER KIDSやBABY BOXと同じLA・PITAの商品で揃えられる
注意点
セット重量は約8.5kgで、リュックは1個です。子どもを抱っこして避難する家庭では、実際に背負って歩けるか確認し、必要に応じて大人同士で荷物を分けましょう。スマートフォンに合う充電ケーブルも別途追加してください。
\2人分の寝具・水・衛生用品をしっかり準備/
大人用防災セットはどちらを選ぶ?
水に強いリュックや抗菌・防臭加工、暑さと寒さの両方への備えを重視するなら、メインで紹介しているメタプレミアム68点がおすすめです。
保存水の量、エアーマットに加えた寝袋、手回し充電対応ラジオ、避難所での衛生用品を重視するなら、SHELTERプレミアムが向いています。
幼児・小学生には「SHELTER KIDS」を追加
大人用防災セットを準備しても、子どもが自分で使うライトやホイッスル、避難所で過ごすための遊び道具までは揃わないことがあります。
SHELTER KIDSは、子ども用の防災用品と、お絵描き・折り紙・トランプなどを一つのリュックにまとめた防災士監修のセットです。
SHELTER KIDSの主なセット内容
- 子ども用リュック×1
- 長期保存水500ml×2本
- 長期保存パン×1個
- 長期保存キャンディー×1個
- 簡易トイレ3回分
- 子ども用エアーマット×1
- レスキューシート×1
- ブランケット×1
- 蓄光ホイッスル×1
- LEDライト×1
- からだ拭きシート、紙せっけん、絆創膏
- トランプ、折り紙、落書き帳、お絵描きセット
| リュックサイズ | 高さ38×幅24×奥行12cm |
|---|---|
| 総重量 | 約3.2kg |
| カラー | レッド・パステルピンク・ターコイズ・ライムグリーン |
| 保存水 | 500ml×2本 |
| 簡易トイレ | 3回分 |
避難生活での「不安」と「退屈」にも備えられる
災害時は、子どもにとっても普段とは大きく違う環境になります。避難や待機が長引くと、不安を感じたり、何もすることがなく落ち着かなくなったりすることもあります。
SHELTER KIDSには、トランプ・折り紙・落書き帳・お絵描きセットが入っています。電気を使わずに遊べるので、避難所で子どもが気持ちを切り替えるきっかけとして役立ちます。
SHELTER KIDSに追加したいもの
- 子どもが食べ慣れた非常食・おやつ
- 飲料水
- 子ども用マスク
- 着替え・下着・靴下
- レインコート
- 常備薬・お薬手帳の控え
- 食物アレルギー情報
- 家族の連絡先と集合場所を書いたカード
- モバイルバッテリーや連絡用端末
食品のアレルギーも確認
セットの長期保存パンには、小麦・卵・乳成分・大豆が含まれています。食物アレルギーがある場合は、原材料を確認し、子どもが食べられる食品に入れ替えてください。
約3.2kgを無理なく背負えるか確認しよう
子どもが背負える重さには個人差があります。「子ども用だから大丈夫」と判断せず、実際に背負わせて、玄関から屋外まで安全に歩けるか確認しましょう。
重い場合は、水やエアーマットなどを大人用リュックへ移します。子どものリュックには、ライト・ホイッスル・タオル・連絡カードなど、軽くて本人が使うものを優先すると安心です。
\子どもの防災用品と遊び道具を一つに/
赤ちゃんには「BABY BOX」と月齢別用品を追加
赤ちゃんと避難する家庭では、授乳・おむつ・衛生用品など、大人用防災セットには入っていないものが多く必要です。
赤ちゃんを守る防災セット BABY BOXは、使い切り哺乳ボトル、おしり拭き、ガーゼ、防臭袋などを約1kgの箱にまとめた補助セットです。
BABY BOXの主なセット内容
- 簡単湯沸かし器×1
- 使い切り哺乳ボトル×4
- おしり拭き80枚×1
- コットンガーゼ10枚
- BOS防臭袋15枚
- レスキューシート×1
- 5年保存のハイハイン×1
- 歯磨きナップ×5
- オイル付き綿棒×5
- 使い切りスタイ×3
| セット重量 | 約1kg(収納箱を含む) |
|---|---|
| 収納方法 | ダンボール箱 |
| 哺乳用品 | 使い切り哺乳ボトル4個 |
| おしり拭き | 80枚 |
| 防臭袋 | 15枚 |
大人用セットでは揃えにくい授乳・衛生用品を補える
使い切り哺乳ボトルは消毒せずに使えるため、水や衛生環境が限られる場面に備えられます。おしり拭き、ガーゼ、防臭袋、使い切りスタイなど、赤ちゃんのお世話で消費しやすいものがまとまっている点も便利です。
ただし、BABY BOXはこれだけで赤ちゃんの避難準備が完成する商品ではありません。大人用の防災セットと組み合わせ、赤ちゃんの月齢に合わせた用品を追加しましょう。
BABY BOXに入っていないため追加したいもの
- 液体ミルクまたは粉ミルク
- 紙おむつ
- ミルクや飲用に使う安全な水
- 月齢に合った離乳食
- スプーン
- 赤ちゃんの着替え
- 抱っこひも
- 常備薬・保湿剤
- 母子健康手帳・健康保険情報の控え
- 季節に合わせた防寒・暑さ対策用品
セットに入っているハイハインは7か月頃からが目安です。まだ食べられない月齢の場合や、離乳食の進み方・アレルギーに合わない場合は、普段食べているものに入れ替えてください。
\赤ちゃんの授乳・衛生用品をまとめて追加/
【年齢別】子どもの防災グッズチェックリスト
セット商品を購入したあとに、子ども一人ひとりに合わせて追加したいものを確認しましょう。
赤ちゃんに必要なもの
- 液体ミルクまたは粉ミルク
- 使い切り哺乳ボトルなどの授乳用品
- ミルク用の安全な水
- 月齢に合った離乳食
- 紙おむつ
- おしり拭き
- 防臭袋
- ガーゼ・タオル
- 着替え
- 抱っこひも
- 母子健康手帳・健康保険情報の控え
- 常備薬・保湿剤
幼児に必要なもの
- 食べ慣れたレトルト食品・おやつ
- スプーン・ストロー
- 飲料水
- 携帯トイレ
- ウェットティッシュ
- 着替え・下着・靴下
- 子ども用マスク
- 常備薬
- 名前・連絡先・アレルギー情報を書いたカード
- 小さな絵本やお気に入りのおもちゃ
小学生に必要なもの
- 無理なく背負える子ども用リュック
- 飲料水
- 軽い非常食・おやつ
- 子ども用ライト
- ホイッスル
- レインコート
- タオル
- 着替え・下着
- 常備薬
- 家族の連絡先・集合場所を書いたカード
親と子どものリュックはどう分ける?
子どもが自分で歩ける場合でも、家族の水や寝具をすべて子どもに持たせる必要はありません。重いものと共用品は大人、子ども本人が使う軽いものは子ども用リュックに分けます。
| 大人が持つもの | 子どもが持つもの |
|---|---|
| 水・食品の大部分 | 軽い飲み物・おやつ |
| ラジオ・充電器 | 子ども用ライト・ホイッスル |
| 救急用品・家族の薬 | タオル・薄手の着替え |
| 寝具・給水袋 | 連絡カード・小さなおもちゃ |
実際の避難では、子どもと手をつないだり、抱っこしたりする可能性があります。全員が無理なく動けることを優先して荷物を分けましょう。
家族構成別のおすすめ組み合わせ
| 家族構成 | おすすめの組み合わせ |
|---|---|
| 大人2人 | 2人用防災セット+各自の薬・衣類 |
| 大人2人+幼児・小学生 | 2人用防災セット+SHELTER KIDS+不足する水・食品 |
| 大人2人+赤ちゃん | 2人用防災セット+BABY BOX+ミルク・おむつ |
| 大人1人+幼児・小学生 | 2人用防災セットを基本に、必要に応じてSHELTER KIDS |
| 大人1人+赤ちゃん | 2人用防災セット+BABY BOX+月齢別用品 |
| 子どもが2人以上 | 大人用セット+人数に合わせた個別リュック・年齢別用品 |
防災セットだけでは水・食品・トイレが足りないことも
今回紹介した商品は、避難するときに持ち出す基本用品をまとめるのに便利です。しかし、持ち出し用のセットだけで、家族全員が自宅で数日間過ごすための備蓄まで十分になるとは限りません。
政府広報では、食品は最低3日分、できれば1週間分程度を備蓄することが案内されています。飲料水は1人1日3Lが一つの目安です。
例えば、メタプレミアム68点の保存水は500ml×6本で合計3Lです。持ち出し用として活用しながら、自宅には家族の人数に応じた保存水や食品を別に備えておきましょう。
- 保存水
- 普段から食べているレトルト食品・缶詰
- 子どもが食べられる食品・おやつ
- カセットコンロ・ガスボンベ
- 家族の人数に合わせた簡易トイレ
- ティッシュ・トイレットペーパー
- おむつ・生理用品
普段食べている食品を少し多めに買い、食べた分を買い足すローリングストックなら、賞味期限切れを防ぎながら無理なく続けられます。
防災セットが届いたら確認したい7つのこと
- すべての中身を一度取り出す
- ライト・ラジオ・充電器の使い方を試す
- 自分のスマートフォンに合う充電ケーブルを追加する
- 食品の原材料と賞味期限を確認する
- 親子で実際にリュックを背負ってみる
- 避難場所・連絡方法・集合場所を家族で決める
- 半年に一度、衣類・食品・電池・子どものサイズを見直す
防災セットは、届いた箱のまま保管するだけでは、緊急時に使い方が分からない可能性があります。子どもと一緒にライトを点けたり、ホイッスルの場所を確認したりしておくと、家族の防災教育にもつながります。
子どもの防災グッズに関するよくある質問
子どもにも防災リュックを持たせた方がいい?
子どもが無理なく背負って歩ける場合は、軽い自分用リュックを用意する方法があります。ただし、年齢だけで判断せず、実際に背負った状態で安全に歩けるか確認してください。
2人用防災セットだけで親子2人分は足りる?
水・食品・ライト・トイレなどの基本用品を揃える出発点にはなりますが、子どもの着替え、薬、食べ慣れた食品などは別途必要です。また、自宅避難用の数日分の備蓄も別に準備します。
SHELTER KIDSは何歳から使える?
商品ページでは一律の使用開始年齢は示されていません。リュックの総重量は約3.2kgなので、子どもの体格や体力に合わせて判断し、重い場合は中身を大人用リュックへ移してください。
BABY BOXにはミルクや紙おむつも入っている?
ミルクと紙おむつは入っていません。使い切り哺乳ボトル、おしり拭き、防臭袋などは入っていますが、普段使っているミルク・おむつ・離乳食・着替えなどを別に追加する必要があります。
子どもの非常食は保存期間が長ければ何でもいい?
保存期間だけでなく、子どもが食べ慣れていること、月齢に合っていること、食物アレルギーの問題がないことが大切です。購入後は、賞味期限が近づく前に一度試食しておきましょう。
防災リュックはどこに置く?
玄関や寝室など、すぐに取り出せる場所が基本です。自宅の倒壊や出入口が使えなくなる場合も考え、可能であれば車や物置などへの分散も検討しましょう。
まとめ|大人用セットに子どもの年齢別用品を組み合わせよう
子どもの防災グッズを一からすべて揃えるのは大変です。まずは大人用の2人用防災セットで、水・非常食・ライト・ラジオ・トイレ・寝具などの共用品をまとめて準備しましょう。
そのうえで、幼児・小学生にはSHELTER KIDS、赤ちゃんにはBABY BOXと月齢別用品を追加すると、家族構成に合った備えを作りやすくなります。
- 機能・衛生面・寝具重視:メタプレミアム2人用68点
- 寝具・水・衛生用品重視:SHELTERプレミアム2人用
- 幼児・小学生:SHELTER KIDSを追加
- 赤ちゃん:BABY BOX+ミルク・おむつを追加
防災用品は、持っているだけでなく、家族全員が置き場所と使い方を知っていることが大切です。「そのうち準備しよう」と後回しにせず、まずは家庭に足りないものから確認してみてくださいね。
\家族に合った防災セットを今のうちに確認/
参考:政府広報オンライン「災害に事前に備える」/政府広報オンライン「今日からできる食品備蓄」/各商品販売ページ(セット内容は記事作成時点の確認情報です)


