※この記事にはプロモーションが含まれます。
産後の体をサポートする商品を探していると、「骨盤ベルト」と「産後ガードル」のどちらを選べばよいか迷いますよね。
「出産後すぐは骨盤ベルトを使うの?」 「産後ガードルとは何が違う?」 「両方を重ねて使った方がいい?」 など、使う時期や役割が分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、産後の骨盤ベルトとガードルは、どちらが優れているというものではありません。
目的に合わせて選ぶことが大切です。
- 骨盤まわりをピンポイントで支えたい:骨盤ベルト
- お腹・ヒップ・太もものラインも整えたい:産後ガードル
- 骨盤サポートと体型補整を一枚で済ませたい:骨盤ベルト一体型ガードル
商品によって異なりますが、骨盤ベルトには出産後すぐから使えるタイプがあります。
一方、補整力のある産後ガードルは、体調が落ち着く産後1か月頃から検討する商品が中心です。
迷ったときの結論
産後すぐの骨盤サポートには骨盤ベルト、体調が落ち着いてからボディラインも整えたい場合は産後ガードルが選択肢になります。一枚で済ませたい人には、骨盤ベルト一体型の産後ガードルもあります。
産後は骨盤ベルトとガードルどっちがいい?
産後の骨盤ベルトとガードルは、サポートする範囲と目的が異なります。
骨盤まわりを支えたいのか、洋服を着たときのボディラインまで整えたいのかを考えると、選びやすくなります。
骨盤まわりのサポートなら骨盤ベルト
骨盤ベルトは、骨盤まわりを帯状に包み、ピンポイントで支えるアイテムです。
面ファスナーなどで締め具合を調節できる商品が多く、体調や体型の変化に合わせやすい特徴があります。
骨盤ベルトが向いているのは、次のような人です。
- 産後の骨盤まわりに不安定さを感じる
- 骨盤まわりだけを支えたい
- 締め具合を自分で調節したい
- 産後ガードルを履く前のサポート用品を探している
- 出産後すぐから使える商品を準備したい
ただし、骨盤ベルトはお腹・ヒップ・太もものシルエットを広く補整する商品ではありません。
洋服を着たときのボディラインも整えたい場合は、産後ガードルの方が目的に合います。
ボディラインの補整なら産後ガードル
産後ガードルは、お腹・骨盤・ヒップ・太ももなどを広く包み、着用中のボディラインを整える補整下着です。
商品によっては、骨盤サポート機能や締め具合を調節できるベルトが付いています。
産後ガードルが向いているのは、次のような人です。
- 産後のぽっこりお腹が気になる
- ヒップや太もものラインも整えたい
- 妊娠前のパンツをすっきり履きたい
- 外出時のシルエットを整えたい
- 骨盤まわりも含めて下半身を広くサポートしたい
補整力の強いガードルを産後すぐに履くと、体へ負担がかかる可能性があります。
悪露や傷の状態が落ち着き、体調が回復してから検討しましょう。
一枚で済ませたいなら骨盤ベルト一体型ガードル
骨盤ベルトと産後ガードルを別々に用意したくない人には、ベルト一体型の商品があります。
代表的な商品は、ピジョンの次の2種類です。
くびれしっかりキュット骨盤ガードル
産後しっかりひきしめ トータルシェイプガードル
一体型の商品なら、骨盤まわりのサポートとお腹・ヒップ・太ももの補整を一枚で行えます。
ただし、使用を始められる時期やサポートする範囲は商品によって異なります。
商品名が似ていても仕様は同じではないため、購入前に公式の商品説明を確認してください。
骨盤ベルトと産後ガードルの違いを比較
| 比較項目 | 骨盤ベルト | 産後ガードル |
|---|---|---|
| 主な役割 | 骨盤まわりを支える | 着用中のボディラインを広く整える |
| サポート範囲 | 主に骨盤まわり | お腹・骨盤・ヒップ・太ももなど |
| 締め具合 | ベルトで調節できる商品が多い | 商品ごとの着圧やベルトで異なる |
| 着脱方法 | 骨盤の位置に巻いて固定する | ショーツのように履くタイプが中心 |
| 使用を検討する時期 | 出産後すぐから使える商品がある | 体調が落ち着く産後1か月頃からの商品が中心 |
| 体型補整 | 広範囲の補整には向かない | お腹やヒップなどを整えやすい |
| 向いている人 | 骨盤まわりを支えたい人 | 洋服のシルエットも整えたい人 |
※使用開始時期は一般的な目安です。実際には各商品の説明と医師・助産師の指示を優先してください。
産後の時期・目的別にどっちを選ぶ?
出産直後で骨盤まわりを支えたいなら骨盤ベルト
出産直後は、体型を早く戻すことよりも、体を休めることが優先です。
この時期に骨盤まわりを支えたい場合は、産後すぐから使えるように作られたソフトな骨盤ベルトが候補になります。
犬印本舗の「産後すぐ骨盤ベルト」は、寝た状態でも着脱でき、締め具合を調節できる商品です。
ただし、「産後すぐから使用可能」という表示があっても、すべての人が必ず出産直後から使えるという意味ではありません。
病院の方針や体調によって異なるため、入院中に使用する場合は医師や助産師へ確認しましょう。
体調が落ち着いて体型を整えたいなら産後ガードル
悪露や傷の状態が落ち着き、体調が回復してからボディラインも整えたい場合は、産後ガードルが選択肢になります。
産後ガードルには、次のようなタイプがあります。
- お腹から太ももまでしっかり補整するハードタイプ
- 日常的に履きやすいソフトタイプ
- 一枚履きできるショーツタイプ
- 骨盤ベルトを一体化したタイプ
産後1か月頃はあくまで一般的な目安です。産後健診の結果や体調を確認し、無理なく履けるものから始めましょう。
育児中の着脱しやすさを重視するならパンツタイプ
赤ちゃんのお世話をしながら使う場合は、サポート力だけでなく、トイレや着替えのしやすさも重要です。
骨盤ベルトは締め具合を調節しやすい一方、位置がずれると巻き直す必要があります。
産後ガードルは、履くだけのショーツタイプなら着脱しやすいものの、ハードタイプやファスナー付きは脱ぎ履きに時間がかかる場合があります。
毎日使うなら、次の点を確認しましょう。
- 一枚履きできるか
- ホックやファスナーがあるか
- トイレで脱ぎ履きしやすいか
- 座ったときにお腹へ食い込まないか
- 洗濯しやすいか
外出時にボディラインを整えるなら産後ガードル
細身のパンツやワンピースを着るときに、お腹やヒップのラインを整えたい場合は産後ガードルが向いています。
ロング丈なら、ヒップから太ももにかけての段差も整えやすくなります。
服への響きにくさを重視する場合は、裾がフリーカッティングまたはヘム仕様の商品を確認しましょう。
骨盤ベルトからガードルへ切り替える目安
骨盤ベルトから産後ガードルへ切り替える時期に、すべての人に共通する明確な決まりはありません。 次の状態を確認しながら検討します。
- 産後健診で回復に問題がない
- 悪露が落ち着いている
- 会陰切開や帝王切開の傷に痛みがない
- お腹や骨盤まわりに強い痛みがない
- ガードルを履いても苦しくない
一般的には、補整力のある産後ガードルは産後1か月頃から検討されますが、回復状態には個人差があります。
開始時期を急ぐ必要はありません。
着用して痛み・しびれ・圧迫感・気分の悪さを感じた場合は、すぐに使用を中止してください。
切り替えは体調を最優先に
産後1か月になったから必ずガードルへ切り替えるのではなく、傷や悪露、日常動作での違和感が落ち着いているかを確認しましょう。
骨盤ベルトとガードルは併用できる?
骨盤ベルトと産後ガードルを自己判断で重ねて着用するのはおすすめできません。
それぞれに締め付けやサポート機能があるため、重ねることで必要以上に圧迫してしまう可能性があります。
特に、骨盤サポート機能を備えたガードルの上から、さらに骨盤ベルトを締める場合は注意が必要です。
併用したい場合はメーカーの説明を確認する
商品によっては、ほかの産後リフォーム用品と組み合わせることを前提に作られている場合があります。
一方、併用を推奨していない商品もあります。
両方使いたい場合は、次のいずれかを確認してください。
- メーカーが併用できると案内しているか
- 同じシリーズ内で組み合わせが指定されているか
- 医師や助産師から使用方法の指示があるか
一枚で済ませたいなら一体型を選ぶ
骨盤ベルトとガードルを重ねるのが不安な場合は、最初から一体型として設計された商品を選ぶ方法があります。
ピジョンの「くびれしっかりキュット骨盤ガードル」は、骨盤ベルトとガードルを一体化した商品です。
一体型なら、メーカーが想定した位置と構造で骨盤まわりと下半身をサポートできます。
別の時間帯や場面で使い分ける
骨盤ベルトとガードルを同時に重ねず、場面に合わせて使い分ける方法もあります。 例えば、
- 骨盤まわりのサポートを重視する場面:骨盤ベルト
- 外出時にボディラインを整えたい場面:産後ガードル
というように分けられます。
ただし、就寝中の使用については商品によって対応が異なります。
「寝るときは必ず骨盤ベルト」と自己判断せず、商品説明を確認してください。
実際に犬印本舗の産後すぐ骨盤ベルトを使った感想
私は長年バレエを続けてきたため、立ったときの重心や姿勢、骨盤まわりの感覚には比較的敏感です。
出産後は妊娠前とは姿勢や体の支え方が違うように感じ、骨盤まわりにも不安定さがありました。
犬印本舗の産後すぐ骨盤ベルトを使ったところ、骨盤まわりが適度に支えられ、妊娠前の姿勢や体の使い方を意識しやすくなった点が特によかったです。
私の場合は、次のように感じました。
一方、骨盤ベルトはお腹から太ももまで広く補整する商品ではありません。
私自身も、骨盤まわりのサポートには骨盤ベルト、洋服を着たときのボディラインを整えたい場合は産後ガードルというように、それぞれ役割が異なると感じました。
骨盤の位置を医学的に測定したわけではないため、ベルトによって骨盤が正常な位置へ戻ったとは断定できません。
あくまで、骨盤まわりが支えられることで、姿勢や体の使い方を意識しやすくなったという個人の感想です。
実際の使用感を詳しく紹介しています
犬印本舗の産後すぐ骨盤ベルトを使って感じたメリット・デメリット、付け方やサイズ選びは、こちらの記事にまとめています。
※以上は筆者個人の使用感です。着用感や体型の変化には個人差があります。
骨盤ベルトがおすすめの人
骨盤ベルトは、次のような人に向いています。
犬印本舗の「産後すぐ骨盤ベルト」は、出産後すぐからの使用を想定したソフトなタイプです。 寝た状態でも着脱でき、M・L・LL・3Lまで用意されています。
産後ガードルがおすすめの人
産後ガードルは、次のような人に向いています。
補整力の強さや丈、着脱方法は商品によって異なります。 毎日履くならソフトタイプ、外出時にしっかり整えたいならハードタイプというように、使う場面に合わせて選びましょう。
骨盤ベルト・ガードル・一体型のおすすめ商品
産後すぐの骨盤サポート|犬印本舗 産後すぐ骨盤ベルト
犬印本舗の産後すぐ骨盤ベルトは、骨盤固定期に骨盤まわりを支えるための商品です。
ソフトな素材とフロントクロス構造を採用し、寝た状態でも着脱できます。
しっかり補整|ワコール シェイプマミーガードル
ワコールのシェイプマミーガードルは、ハイウエスト・ロング丈のハードタイプです。 お腹・骨盤・ヒップ・太ももを広く包み、面ファスナーで締め具合を調節できます。
骨盤ベルト一体型|ピジョン くびれしっかりキュット骨盤ガードル
ピジョンのくびれしっかりキュット骨盤ガードルは、骨盤ベルトとガードルを一体化した商品です。 骨盤まわりをサポートしながら、お腹・ヒップ・太もものラインも整えられます。
毎日の履きやすさ|犬印本舗 綿リッチ骨盤ガードル
犬印本舗の綿リッチ骨盤ガードルは、身生地に綿95%を使用したショーツタイプです。 一枚履きでき、お腹・骨盤・腰まわりをサポートします。
骨盤ベルトとガードルに関するよくある質問
骨盤ベルトとガードルは両方用意する必要がありますか?
必ず両方用意しなければならないわけではありません。
骨盤まわりを支えたいだけなら骨盤ベルト、体調が落ち着いてからボディラインも整えたいなら産後ガードルというように、目的に合わせて選びましょう。
出産前にすべて揃えるのが不安な場合は、まず出産後すぐに使う商品を用意し、回復状態を見てから産後ガードルを追加する方法もあります。
寝るときも着けていいですか?
就寝中の使用が可能かどうかは、商品によって異なります。
補整力の強い産後ガードルは、就寝中の使用を想定していない場合があります。
骨盤ベルトも位置がずれたり、圧迫感が出たりする可能性があります。
必ず商品の取扱説明書を確認し、痛みや苦しさがある状態で長時間着用しないでください。
帝王切開後はいつから使えますか?
帝王切開後の使用開始時期は、傷の位置や回復状態によって異なります。
「帝王切開後にも使える」と案内されている商品でも、手術直後から自己判断で使用してよいという意味ではありません。
傷口を圧迫する可能性があるため、必ず医師へ確認してください。
骨盤ベルトやガードルを着けるだけで体型は戻りますか?
着けるだけで体重や体脂肪が減ったり、骨盤や体型が自動的に妊娠前の状態へ戻ったりするものではありません。
骨盤ベルトは骨盤まわりのサポート、産後ガードルは着用中のボディラインを整えるための補助用品です。
産後は体の回復を優先し、体調が整ってから、医師などの指示に従って無理のない範囲で体を動かすことも大切です。
骨盤ベルトはウエストに巻けばいいですか?
骨盤ベルトは、一般的なウエストベルトより低い位置に装着します。
商品によって推奨される位置や巻き方が異なるため、取扱説明書や公式の装着動画を確認してください。
位置が分からない場合は、入院中に助産師へ確認すると安心です。
まとめ|産後の骨盤ベルトとガードルは目的と体調で使い分けよう
産後の骨盤ベルトとガードルは、サポートする範囲と使用目的が異なります。
- 骨盤まわりを支えたい:骨盤ベルト
- お腹・ヒップ・太もものラインも整えたい:産後ガードル
- サポートと補整を一枚で済ませたい:骨盤ベルト一体型ガードル
産後すぐから骨盤まわりを支えたい場合は、犬印本舗の産後すぐ骨盤ベルトが選択肢になります。
私も実際に使用し、骨盤まわりが適度に支えられることで、妊娠前の姿勢や体の使い方を意識しやすくなったと感じました。
体調が落ち着いてから、洋服を着たときのお腹やヒップも整えたい場合は、産後ガードルを検討するとよいでしょう。
ただし、産後の回復には個人差があります。
産後何日・何か月という数字だけで判断せず、悪露や傷、痛みの状態を確認しながら、無理なく使える商品を選んでください。
目的に合わせて選びましょう
産後すぐの骨盤サポートなら骨盤ベルト、体調が落ち着いてからのボディライン補整なら産後ガードル、一枚で済ませたいならベルト一体型が選びやすいでしょう。
※「補整」「引き締め」「シェイプ」は、下着を着用している間のボディラインを整えることを指します。着用するだけで体重や体脂肪が減ったり、骨盤が医療的に矯正されたりするものではありません。
※産後の回復には個人差があります。痛みや悪露が続いている場合、体調が優れない場合、帝王切開後の場合は、使用前に医師または助産師へ相談してください。

